熱中症についての勉強を取り入れたほうがいい
NHKテレビの天気予報を見ていると、最高気温が38度前後になるところが各地にあるようだ。
ウチのところの最高気温は、33度台になっている。
太平洋側、日本海側を含め周りの県よりかなり低い。
テレビだと広範囲なのでピンポイント天気予報で確認し直す。
予想は33.2度だった。
隣の県の愛知県豊田市で小学1年の男子児童が熱中症でなくなるという悲しいことがあった。
何年か校外学習を実施し大丈夫だという判断からだっただろう。
個人差があるだろうけど、校外学習で亡くなるというのは前と気象状況が変わってきているんだよね。
専門家の話だと、子どもや高齢者は、水分をためておく筋肉の量が少ないため熱中症になりやすいとか。
最高気温に5度足して判断すべきなんだって。
確かにそうなんだけど、低学年の子どもは背は低いので路面に近く、照り返しをまともに受けることになる。
気温が35度だとすると体感温度は40度近くなるようだ。
判断する教師自身がそのことがわからない。
猛暑のこの時期に屋外での運動や作業は、基本的にやめたほうがいい。
熱中症った深刻に思っていないけれども、簡単に人が死ぬんだよね。
誰も熱中症についての知識がないのが現状。
教師や生徒を含め、熱中症についての勉強を取り入れたほうがいいのではないかと思う。