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硬式野球の部員が5年連続で減少!いまのような育成法で大丈夫なの?

 

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硬式野球の部員、5年連続で減少 日本高野連の加盟校調査』

こんな記事をみた。

全国の硬式の部員数が、昨年度より9317人少ない14万3867人だった。

これで5年連続の減少となったという。

部員が2人増えた山梨を除き46都道府県で減少している。大都市圏の減少が目立つよね。

自分の周りをみても、以前のようにキャッチボールする姿はまったくない。

一方で、サッカーボールをもったり、サッカーチームのユニフォーム姿で練習に出かける子どもたちはよく見る。

地元の中学校の野球部は、3年生が抜けると試合ができなくなるほどの部員不足。

新人戦は、市内の学校と共同チームを作ることになる。これが県内の公立中学での傾向のようだ。

野球が盛んなところだったし、昔は別のスポーツではあったとしても、絶対そんなことはなかった。

中学野球は数年で消滅するという方もいる。

そこにもってきて、指導法が古臭い。

DeNAの筒香選手も、古いコーチ法のダメさを指摘していた。

それに、昔のような指導法しかできないコーチや監督が居座ると、子どもが嫌になり消滅する。

子どもの数が減っているのに、他にも人気の出てきたスポーツがある。

サッカーのように、プロからアマまで統一した組織で、コーチング法も時代にあったもので運営しないとね。