響くものがあった!「マラソン界の魔術師」レナート・カノーバが中学生を指導
昨夜、BS1で2019年2月2日(土)午後7時から放送された番組を録画を見る。
タイトルが、
『奇跡のレッスン「走れ!苦しみの向こうへ 陸上 長距離 レナート・カノーバ」』
陸上競技について知識不足なので、「マラソン界の魔術師」と呼ばれる伝説的な指導者だとは知らなかった。
教え子たちにオリンピックなどで48個のメダルを獲得させるという実績を持っていた。
興味がなかったはずなのに、なぜ録画しておいたのかというと。
以前、同番組でランディー・ジョンソンが日本の少年少女を指導したものを見て、超一流は指導法が違うと感じたからだ。
この番組で取り上げる指導者は、世界屈指のコーチだからぜひ見てみたかった。
今回はどうだったかというと、ニュースを挟んで110分という番組なのに、夫婦であきることなく見入ってしまった。
東京の公立中学の駅伝チームを大会を目標に1週間指導した。
来日前からトレーニングメニューが届いていた、生徒たちは始めていた。
紹介されるまで、誰が作ったのか知らされていなかった。
毎日、工夫されたのトレーニングだったから子どもたちには新鮮だったろう。
それに記録の伸びない子たちへのメンタル面でのフォローがされていた。
日本的なものでなく、全く関係のない自分にも響くものがあった。
再放送は、BS1で2019年2月13日(水)午前9時からだ。