なぜこの橋が勝海舟と関係あるの?
世界一長い木造歩道橋としてギネス認定されている蓬莱橋が車で5分ほどのところにある。
番小屋の改築と小さな物産販売所「蓬莱橋897・4(やくなし)茶屋」というのが、最近オープンしたので買い物しながら見てきた。
蓬莱橋の通行には大人が100円かかる。
買い物の途中だから、渡らなかった。
新聞を見て知ったけど、番小屋の横に勝海舟の像ができたという。
なんで勝海舟と蓬莱橋が関係あるのか地元にいても知らなかった。
徳川時代に咸臨丸で渡米したとき、茶の世界的な商品価値を知ったようだ。
それで、旧幕臣に牧の原の開拓をすすめたという。
今ではこの橋は観光用としてのほうが価値は高い。
台風などの大水で橋が流されることがあり、ニュースになる。
この橋を対岸に渡り、南の方向を目指し茶畑を抜けていくと富士山静岡空港まで行ける。
ただし、アップダウンはあるけどね。
空港ができたころ、嫁と歩いて行ったことがある。